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13機能を詳しく

尾と翼に揺れを重ねる

「1 部位と揺れを設定 → 2 動きを確認 → 3 キーに記録」の順で操作します。保存した設定は自動でプレビューでき、仕上がった動きを通常キーとして残せます。

リグ未登録でも揺れだけを設定できます。「付け根から範囲を選ぶ」を押し、モデル上で付け根の丸→先端の丸の順に選びます。パーツをクリックして所属ボーンを選ぶこともできます。黄色い範囲とボーン名を確認し、素材・反映量を保存してください。範囲の選択中はアウトライナーや詳細一覧でも選べます。IKの登録・実支点・パーツの所属は変更しません。

尾の設定を保存したら、左右の翼もモデル上で選び、それぞれ素材と反映量を設定して保存します。「同時に揺らす部位」で尾・左右の翼をチェックすると、初期オンの「保存した揺れを自動プレビュー」で動きを確認できます。翼は弱めの反映量から始め、元の羽ばたきに余韻を添えます。編集する部位の選択と、有効チェックは別の操作です。

  1. 1 部位と揺れを設定

    「揺れを付ける」タブで、モデルの尾の線・点・パーツをクリックします。対象名がrudder_rootになり、尾の範囲が黄色になったことを確認して、素材を「尻尾」にします。反映量は弱めから始め、「揺れの設定を保存」を押します。ループや戻る強さなどは「詳細設定:揺れ方・時間範囲」にまとめています。完成例には尾の設定を保存済みです。

  2. 2 動きを確認

    飛行を選び、「同時に揺らす部位」のチェックと「保存した揺れを自動プレビュー」を確認して再生します。身体が動いたあとに尾がついてくるか、横から再生して確認します。揺れが大きすぎるなら反映量を下げ、いつまでも振動するなら揺れの収まりを上げます。戻りが硬い・柔らかい印象は、戻る強さで調整します。

  3. 3 キーに記録

    仕上がったら「揺れをキーに記録(コピー)」を押します。アニメーションのコピーに回転キーを記録し、元の飛行は残します。コピーを選んで再生し、プレビューで見た各部位の動きとループの境目を確認します。

  4. 必要なら滑らかさを直して確定

    「記録した揺れの調整」で、動きが粗いなら記録密度を上げるか間引き許容差を小さくし、「記録した揺れを再調整」を押します。キーを減らしたいなら許容差を少し広げて見比べます。完成後は「キーを残して調整を終了」。キーは残ります。

実画面リグ未登録で尾の付け根と先端を選んだ画面。クリックで拡大できます。
実画面1 部位と揺れを設定:素材と反映量を保存する画面。クリックで拡大できます。
実画面尻尾と左右の翼を同時にプレビューしたBlockbench画面。クリックで拡大できます。
実画面2 動きを確認 → 3 キーに記録:確認と記録を分けた画面。クリックで拡大できます。
実画面コピーへ記録し、揺れを再調整する画面。クリックで拡大できます。
揺れの設定
項目変わること
反映量元の動きへ、どの程度揺れを重ねるか
戻る強さ元の方向へ戻る力
揺れの収まり振動を減らす力
下へ引く強さ重力の向きへの引き込み
記録密度 / 間引き許容差毎秒の計算密度 / 残すキーの細かさ

素材は尻尾、髪、薄い布、厚い布、革、ゴム、金属の鎖、柔らかい揺れから選べます。「詳細設定:揺れ方・時間範囲」で細かな数値を設定できます。変更した設定を保存してから確認してください。時間範囲は部位ごとにプレビューと記録へ反映します。未保存の変更がある間はキーに記録できず、先に保存する案内を表示します。

プレビューの計算方法を変えたい場合

通常は変更せずに使えます。以前の「ライブプレビュー」は「詳細設定:揺れ方・時間範囲 → プレビューの計算方法」の「動きの編集に合わせて計算する」です。オフにするとその部位は事前計算を使い、自動プレビューの対象外になります。部位名と案内を確認して「プレビュー開始」を押すと、チェックした全ての部位をまとめて確認できます。「プレビューを停止」で一時停止し、設定の保存や「プレビュー開始」で再開できます。

「揺れをキーに記録(コピー)」は、プレビュー中の部位を1つのコピーへまとめて記録します。記録・再調整はそれぞれ1回のUndoです。有効チェックと複数部位の再調整情報はversion 1で保存され、以前の1部位の設定も引き続き使えます。

ループと再調整

両端が一致するループは複数周を計算して収束させます。両端が違う場合は収束できない理由を表示し、プレビューは続きます。ベイク結果へ手作業の回転キーを追加した場合は、そのキーを守るため再生成を止めます。

数式や未対応の条件

ライブはMoLangを含む親の動きや0秒のクリップにも対応します。数式を含む元のキーの通常キーベイクは中止して理由を表示します。最長60秒、最大32ボーンの部位が対象です。非均一・負の拡縮など、数値の通常キーへ戻せない状態は処理を止めます。揺れには衝突判定を含みません。

Imagination Server 制作・運用マニュアル

原寸ではスクロールして細部を読めます。Escキーでも閉じられます。